先日、仮組をしていただいたディスプレイウォールが設置されたので、現場での確認を行いました。
ディスプレイウォールは、リビングから吹き抜けに面した位置に設置し、ディスプレイの要素、照明の要素、吹抜けとの境にあるため手摺の要素などを取り入れ、統一感のある構成となるよう設計しています。
構造用の筋交いを交わすように計画したので、現地で調整を行いながら設置していただきました。
リビング側からの眺め
吹き抜け側からの眺めです
落下防止や照明の光源隠しの役目としてパンチングメタルが部分的に組み込まれています。
落ち着いたグレーのカラーとし、穴あけ型も、丸型ではなく長孔型としすることで、モダンで落ち着いた印象となるようにしています。
ひとつひとつが上手くはまって設置できるように、幅や穴あけ位置を最終確認していただいています。
その位置に合わせて、棚の一部を現場で切り欠いていただきました。
近くでノミなどを使って、少しずつ調整していく職人技をみせていただきました〇
穴あけ位置を調整したBOX
その他にも、キッチン棚部分の詳細納まりを現場打合せさせていただきました。
階段なども、手すりはまだですが、形が見えてきており、完成が楽しみです。
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